製造部門での3Dデータの活用はできていますか?
- 設計は3Dなのに製造はまだ2D。製造部門での3D化に着手、組み立ての効率化、平準化を目指したい
- 製造後に問題が発覚。フロントローディングの実現に向けて、まずは一歩を踏み出したい
- CAM、PDM等の導入はこれからの検討事項。費用対効果の観点から手軽に設計から製造のものづくり工程での3Dデータ活用をはじめたい
3D/2DのCADデータを、製造現場で閲覧するだけでなく、
形状や断面等の確認、コメントや寸法の作成、現場から写真や動画のアップロードなど、モノづくり部門の双方向でのデータ活用を実現します。
タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末が普及したことで、業務に使用するデバイスも多様化しています。特に製造現場では、モバイル端末の活用が進んでいます。
MEBIUSχはブラウザで利用するWebシステムのため、PC以外のタブレットやスマートフォンでも利用することができ、製造現場などのオフィス外でも気軽に利用することができます。
また、クライアント端末へのインストール作業は必要なく、すぐに利用を開始することができます。
データはWebサーバ上へアップロードすることで、すぐに関係者へ共有することができます。
最新の3Dデータやそれに関連する情報をいつでもどこでも閲覧することができます。
近年、製造業で扱うデータ形式は多様化しています。従来の2D図面やExcel帳票に加え、3Dデータやタブレットなどで撮影した写真や動画も、製品に関するデータとなっています。
MEBIUSχでは、既存で運用しているExcelのデータを取り込んで、その上に3Dデータや2D図面、画像、動画などを埋め込むことができます。
そのため、その製品に必要な情報を一つの画面上に並べて表示することができ、情報を探す手間がなく一目で確認することができます。
Excelファイルをテンプレートとして取り込み、帳票などのレポートを作成することができます。
また、レポートファイルには3Dデータや2D図面、画像や動画を埋め込むことも可能です。
様々な方向から断面を確認することができます。
CADで作成したビュー情報を確認することができます。
注記や距離、半径などの寸法を作成することができます。
現場で撮影した写真や動画をその場でアップロードし、関係者に共有することができます。
Web画面上で、指定した3D形状と形が類似する形状を検索する機能です。
検索結果はリスト表示され、ビュー上での形状確認や、属性値の確認を行うことができます。
MEBIUSχでは下記の2製品があり、用途にあわせて最適な製品を選択することができます。
製品 | 同時接続 | 年間使用料 | 補足 |
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①Basic版 | 10名 | 500千円~ | 3D/2Dデータの閲覧が可能 |
②Professional版 | 10名 | 1,200千円~ | Basic版の機能に加え、帳票作成や類似形状検索が可能 |
※1. ご利用のCADにあわせて、変換コンバータが必要となるケースがあります ※2. 消費税は含まれておりません |
提供元:デジタルプロセス株式会社